四谷大塚 個人面談
入塾して初めての個人面談がありました。
塾側から提示されたテーマは「進級にあたっての不安を解消する」というものでした。全国統一小学生テストの結果もまだ返却されていませんし、成績の話はありません。
事前準備として、日頃「これは聞こう」と思ったことはメモっておいて、当日の面談がより具体的な内容になるように心がけていました。
今回は面談で聞いてよかったこと、別に聞かなくてよかったこと、その他失敗したことなどを書いていこうと思います。
聞いてよかったこと
■入塾前に授業で扱った単元の中で、今後のために市販教材等で補填しておくべきもの
我が子は9月入塾なので、カリキュラム上すでに終わってしまった重要単元があるのではないかと懸念していました。「何番目」と「時刻」は家庭での勉強が不十分なまま宿題で出てきたので慌てましたが、まだ他に認識していない重要単元がないか聞いてみました。
回答は、
・何番目…○を書いて考えるというのが重要ポイント。授業でやったことの難易度は高くない。
・時刻…日常生活で身についてしまうので、急いで対策する必要はない。
・立体図形…色々な形に積み上げられた積み木を前後左右から見た時にどう見えるか。立体図形は今から慣れておくと良い。
でした。
立体図形はノーマークだったので算数ラボで練習しておこうと思います。
■再来年度どのくらい忙しくなるのか。それに備えて来年度何をしておくべきか。
1年生と2年生は週1の授業ですが、3年生からは週2になります。単純に忙しさは倍になるのか、そのために今のうちにしておくことは何かを聞きました。具体的には、先取りについてです。
回答は、
2年生から3年生になると忙しさは倍以上になる。
※再来年度についての質問は先生にとってはあるあるなのか、あらかじめ3年生の教材をお手元に用意されていて、内容を確認させてもらいました。
2年生のうちにやっておくといいことは、
・国語(先取り大歓迎)…漢字、慣用句、ことわざ、四字熟語
・算数(先取りよりも正確さとスピードが大事)…とにかく九九
・理科(先取り歓迎)…楽しく天体
・社会(先取り歓迎)…楽しく地名、産地、歴史
理科と社会は楽しく先取りしていくと、興味が中学受験の範囲を超えていくことがありますが、それはあくまで趣味として楽しんで、勉強は勉強としてがんばってくださいと言われました。興味がないけど大事な分野は、図鑑等を常に子供の目に入るところに置いておくといいそうです。
別に聞かなくてよかったこと
■授業を真面目に受けているか
■授業についていけているか
・ついていけなかった単元はあったか
・ついていけている、もしくはついていけていなかった時のエピソード
YouTubeで「面談で聞くべきこと」として印象的なエピソードを聞くことをお勧めしている動画があります。しかし、おそらくこれも先生からすればよくある質問で、こちらから聞かなくても先生の方からお話をされました。(早稲田アカデミーの学習カウンセリングでも同様でした。)
塾の先生は授業中・テスト中に子供を一人一人よく見ていらっしゃいます。面談で聞くべき質問として用意しておく必要のないものかなと思いました。
失敗したこと
面談の日時は、事前に曜日と時間帯の希望を提出しておいて決まったのですが、これが全体保護者会の前でした。なので、面談で聞いたことが保護者会でも話されたり、保護者会の内容をさらに詳しく聞いてみたいと思うことが出てきたりと、要領を得ませんでした。
次回からは備考欄に「全体保護者会よりも後の日程でお願いします」とでも書くことにします。