なぜ公文をやらなかったのか
幼少期の習い事として我が家も公文を当然検討しました。
体験もしたし、近隣の教室について調べたりもしましたが、結果として公文はやらないことにしました。
■家から一番近くの教室の印象が良くなかった(年中2月検討時)
公文は週2回通うことになります。だから家から近いというのは最優先事項です。
家から一番近くの教室はいい先生が運営しているという噂でした。
しかし、体験に行ってみたら…お世辞にも綺麗とは言えない狭い教室に子供たちがぎゅうぎゅう詰めでした。ちょうどコロナのニュースが出始めの頃だったので、これは危険では…?と思いました。
それから、先生がすごく厳しくて、子供たちも嫌々問題を解いているのがあからさまに顔に出ています。我が子も「つまらなかった」と言っていました。
その後「キャンペーン中で今入会すると~」みたいな連絡が来ましたが、お断りすることにしました。
■近隣はどこもかしこも月木(年長3月検討時)
家から一番近い教室を上記の経緯で選択肢から外した後、現実的に通える程度の距離にある他の教室も調べましたが、ほとんどの教室が月木でした。
木曜はチャイルド・アイズとヤマハがあり、それぞれせっかくいい先生に当たったのに、公文のためにチャイルド・アイズとヤマハの曜日をずらして先生が変わってしまうのが嫌だったので、月木の教室も選択肢から外しました。
■電車に乗ってまで公文に通うのか(年長3月検討時)
火金の教室も1つありましたが、歩いて通うには遠く、電車で通うことになる場所です。
公文は至る所に教室があることも売りの一つなのに、電車で通うことまで検討するなら公文じゃない選択肢もあるんじゃないかな…と思いました。
幼少期は公文がいいと分かっていても、現実的に公文を選べない、トータルで考えると他の塾の方がいいということはあると思います。公文ありきではなく、各ご家庭の状況に合わせて考えた方がいいと思います。